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ポンちゃんの山遊花

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坊がつるキャンプと、訓練登山?の三俣山

7月19日 (土日) 晴れ時々雨

昨年からこの時期、坊がつるでキャンプしよう!企画で
またまたやってきました。
今回は友人(Yさん、Kさん)との中高年男3人組です。
梅雨明けも微妙な時期、一気に明けてくれよっ!と願いながら、長者原の駐車場に午前10時ごろ到着。
まだガラガラの駐車場。停め放題です^^;
各自、「俺のザックが一番重かバイ」と思っていたようで、買い出しの荷物を遠慮深く譲り合いしたりして、「本心は少しでも軽くしたい!、特にビールは持ちたくないっ!、飲むのは人一倍飲みたいっちゃけど」という醜い争い^^;の後、分担が決まり、
準備をして出発。
ひさびさの重いザックが肩と腰に食い込みます。
よろけながら、歩きだします。
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蓼原には花たちがイッパイで迎えてくれます。
ノハナショウブ
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キスゲ
案外少なかったなあ
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ミズチドリ
初めての登場
木道で屈みこんで写真を撮るのが本当につらい!!
立ち上がるたび、ヨロッ!
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一輪だけヒメユリを見ることができました
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雨が池方面へ
気持ちの良い樹林帯を歩きます。
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ヤマアジサイがイッパイ
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ツチアケビ   
間違いでした。ショウキランというようです。
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ベンチのあるところまで来ると、ウツボグサが
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雨が池にでた
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イブキトラノオが盛り
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ノハナショウブが今まさに咲き誇っています
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キスゲはほとんどありませんでした。
その代りまだ、シライトソウや
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シモツケが咲いていました。
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2時間ほどで坊がつるの入り口まで来ました。
やはりかなり時間がかかります。
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キャンプ場には早くも多くのテントが
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テントを張る場所を探しているといきなり、雨が降り出す。
あわてて避難小屋へ逃げ込んで雨宿りする。
ここで軽くランチなど頂いて雨の上がるのを待つ。
30分ほどで雨も上がりテントを設営。
我々の敷地は10坪ほどの草地、権利金、敷金、家賃なしの有難い物件である(笑)
狭いながらも楽しい我が家が出来上がりホッとする。
時間もまだ早いので、鉾立峠まで散歩に出かける。
多くのキャンパーが散策に来ていた。
帰りに、法華院温泉で入浴。
マッポシの湯(裸でデッキに出で見ると女性がすぐ目の前に!あわててお風呂に戻る)^^;
湯の花がイッパイある透明の温泉、汗を流すだけだが気持ちいい)
風呂上りは当然!!
これでしょ!
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ほろ酔いでテントに戻り、宴会の準備。
これがしたくて来たようなもんですね。
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ビール、焼酎で酔っ払い、8時過ぎには、もう夢の中…
おやすみなさい‥

夜半に雨がテントをたたく音で目を覚ます。
夜空の半分に雲がかかり、半分は星空
カシオペアの周りに恐ろしいほどの数の星々が見えた。
久しぶりの天体観測(星座の名前は知らなくても、これだけ見えたら感動します)
5時ごろには、もうKさん、Yさんは起きだして、お湯を沸かしたり朝食の準備。
私は、6時ごろ起床
ゆっくりとコーヒー、朝食を取り今日の段取りを相談
空身で、どこか登ってきてから帰るか?荷物を背負って行くか?
秋の登山の予行演習ということで、三俣山の南峰への直登を行き、すがもりから下山することに。
この重い荷を背負ってここを登れれば、大障子への登りも行けるかな?
濡れたテントをたたみ出発。
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坊がつるの看板の裏から取りつきます。
南峰が覆いかぶさるように目の前に迫ってくる。
濡れた草を掻き分けスタート
序盤から黒土の急登が始まり、樹木に囲まれ展望のない登山道をゆっくりと歩く。
早くもふらふら、摑まるものがないとよろけて転がり落ちそうになるのを必死でこらえながら登る。
この看板
励ましてくれているのか?絶望を与えているのか?
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以前登った時よりはるかにキツイ!
ペースを落とし一歩一歩
標高差530mほどの半ばまで来ると展望も開け気分もよくなる。

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ノリウツギやほかの白い花が元気をくれる
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足元にオトギリソウ
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遅刻したミヤマキリシマ

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登りは厳しいものの、花たちに励まされ何とか登りきることができた。
坊がつるから2時間かかっていた。
オソッ!
山頂がガスで展望なし

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後は本峰、西峰と回ってすがもり越えへ
すがもり小屋で、軽くラーメンなどを食べ下山。
12時ちょうどに長者原に戻った。

お付き合いいただいた、Yさん、Kさん有り難う御座いました。
これで少し重荷を背負って歩く自信がつきました。
秋の祖母傾、少し手ごたえが出てきましたね。

他の花たち
ハンカイソウ
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ミソハギ
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チダケサシとアサギマダラ
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クサレダマ
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# by sanyuuki | 2014-07-21 21:33 | 大分県の山

四王寺山

7月13日 (日) 曇り時々雨

今日も天気が悪い!
予定どうりであれば、四塚を歩く予定であったのだが、昨日の夕方の時点で降水確率70%ということで中止にした。
ところが、夜中には相当な雨が降っていたものの朝7時位にはもう上がっている。
なんだか気勢をそがれた後に、天気になっても今から四塚はもう遅い

朝食後やはり天気はいつ崩れるかわからない様子。三郡山も雲の中だ
傘でも持って四王寺でも歩いてみることにする

百間石垣の下に車を停め左回りで歩くことにする。
ヒメヒオウギスイセンが土手に鮮やかな色を添えていた。
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いきなりの急登が続く
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ママコナの花が目立たぬように咲いていた
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野外音楽堂まで登ると一息つく
ここにはネジバナがたくさん咲いている
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林道を横切りまた急登を登る。
杉林の先に毘沙門天の社がありその横に最高点の、大城山(410m)のピーク
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ここからはもう厳しい登りもなく、わずかなアップダウンを繰り返していく。
増長天の礎石群まで来ると、行程はもう半分だ
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道路を横切り、焼米ヶ原へ(なんかいつも、シュウマイを連想してしまいます)
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良く踏まれた土塁は、大雨が降ってもぬかるみとはならず非常に歩きやすい
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10分ほどで大原山(355m)
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松川分岐を過ぎて小石垣へ
ここらで雨が降り出す。傘をさして歩く

もうアキノタムラソウが咲きだしていた。
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二時間ほどで周回
すこしうっとうしい雨の一日をうっちゃることができた。

来週はキャンプの予定
天気を切実に希望いたします^^;

# by sanyuuki | 2014-07-14 21:24 | 福岡県の山

ショウケ越から若杉山

7月12日 (土) 曇り

今日は、朝ゆっくりと起きて朝食後、庭仕事
芝を刈ったり雑草を抜いたりして、10時ごろから軽く歩きに出かけた。

登山口は、三郡縦走路のショウケ越
久しぶり若杉山まで歩いてみることにする。
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橋の下の空いている所に駐車してスタート
わきを登っていく。
杉林の登山道はいきなりの急登
廃屋の横、杉の根を踏まぬようにゆっくりと歩く。
風もあって涼しい!


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北側に向かって登っていくと20分ほどで尾根に出会い、西側へ登山道は向きを変える。
ここからは快適な尾根歩き
また20分ほどで、見晴らしの良い、若杉の鼻に出た
宝満山までの山並みがくっきりと見えている。
気持ちいい!
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脊振方面も今日は結構見えていた
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足元には、ノイバラの花が一輪
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ここからは5分ほどで若杉山の山頂
わずかに南側の展望が得られた。
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奥の院の方へ行ってみた。
篠栗から登ってきたお遍路さんたちがいらっしゃった。
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名所のはさみ岩
悪人は通れない!?そう
30センチほどの岩の隙間を登る。
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何とか通れました^^;


根元が入り組んだ、杉の大木

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太祖宮
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神宮皇后の坐像
三韓征伐の下り、必勝祈願に登拝されたとの事
香椎宮の杉をこの山に植えられたそうで、その故事にちなんで「分け杉山」と呼ばれていたのが変化して現在の「若杉山」になったらしい
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もう、おひとかた
篠栗ゆかりの弘法大師様
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久しぶりの若杉山であったが、ゆっくりと楽しむことができた。
往路を戻って下山。
多くの三郡縦走する登山者と出会う。
女性が多いのに驚いた。
山の世界も女性上位になってきているのかも?^_^;
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# by sanyuuki | 2014-07-12 20:00 | 福岡県の山

久しぶりの立花山、三日月山

7月5日 (土) 曇り

久しぶりに立花山を歩く。
10時過ぎに下原の登山口に到着
天気は十分持ちそうだ。
今日は大権現登山道を登ることにする。

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入口には、トキワツユクサとツユクサが咲いていた
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登山道に入るとすぐに,内野池との分岐。ここは右へ
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後は一本道で尾根まで。
ゆっくりと歩いたが、湿度が高くすぐに汗が噴き出す。
縦走路に出合い、右に10分ほどで立花山の山頂。
人も案外少なかった。
見晴らしはもう一つ
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大クスの分岐まで下り、ツチアケビを見に行く
標高が低いのでもう終わりかけだった。
昨年より株が小さくなったような気がする。
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中腹を捲く登山道を廻り、下原の分岐まで行く。
ここから三日月山に往復。(2km弱)
立花山がすぐそこに見えている。
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犬鳴き山山系が東に長く続いている
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クララの花はもうおしまい。
結実していた
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アゲハが羽を休めていたので、少し遠くから
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ここから、下原分岐まで戻り下山
2時間丁度の山歩き。
いい汗かきました!

今日の花たち

オカトラノオの穂先
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ヤブカンゾウ
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初登場の タシロラン
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キヌガサタケ
四つほど出てましたが、時間が遅かったので形の良かったのは一つだけでした。
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# by sanyuuki | 2014-07-05 15:52 | 福岡県の山

鳴子山、白口岳、オオヤマレンゲ 2014.6.29

6月29日 (日) 晴れ

2日続けての山歩き
今日は天気もよさそうなので、鳴子山にオオヤマレンゲを見に行ってみよう。

コースは
沢水展望台~本山登山道~稲星山分岐~鳴子山往復~白口岳~鉾立峠~くたみ別れ~展望台
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南側の登山口に来る場合高速の九重インター経由で来るのは案外時間かかるよなー!といつも思っていたそこで今回は大宰府インター~日田~杖立経由で瀬の本へ向かってみた。
結果は自宅近くから瀬の本まで、ちょうど2時間であった
案外早いじゃん!
来月から高速の料金改定で日曜の割引が少なくなるのでこのルートは使えるな!と思った次第。

展望台の登山口に7時20分ごろ到着。
ほぼ満車。
今の時期は人気ですね。
準備をして7時半出発。
稲星分岐まで750mほどの標高差がある。
急がぬようペースを守っていこう。
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ヤマボウシの花が見送ってくれた。
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分岐を右に、登山道に入る。
沢沿いを登っていく。
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序盤はゆったりとした登り
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時折視界が開け山頂付近が見える。
まだずいぶん遠い!
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キイチゴがいっぱい生っていた
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バイケイソウが咲いている
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わしづかみの木
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次第に勾配もきつくなってくる。
30分に一度小休憩を取りながら登る。
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今日は空気も澄んで見晴らしもいい
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登りはさらに厳しくなってきた。
ガレ場の急登
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花たちが励ましてくれる
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鳴子山の直登分岐が分かればそちらに行ってみようと思っていたが、登りに夢中で全く気が付かず。
稲星分岐まで行く。
勾配も緩んで、空の面積が広くなると稲星分岐だ。正面に中岳
気持ちいい!
ここまでちょうど2時間
少し休憩して鳴子山へ
痩せ尾根の岩稜帯を行く
左下には、片ガ池が見える。

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ここで、知り合いと出会う。
お元気そうで何より!
少しお話して狭い登山道ですれ違う。
またどこかでお会いしましょう!

大岩を回り込んでいくと待望のオオヤマレンゲの群落だ。
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うーん綺麗だ!オマケにいい香り
1年に一度は会いたい花ですね。
登山道を離れた場所に大きな群落地があるそうなので行ってみる。
ガレ場の向こうにズラッと咲いていました。
安全を確保しながら近くまで行ってみる。
最高の1輪に出会えた!
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熊本から来た山ガールに「青空を背景にした方がいいですよ」とアドバイスを受け撮った1枚
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登山道に戻ってまた1枚
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天気、タイミング、人との出会いすべてがそろった鳴子山でした。

山頂
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大きな景色を見ながら(景色だけはぜいたくな)質素なランチを頂く。(笑)
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分岐へ戻る途中の花
シロドウダン(シロバナ3連発)
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ナナカマド
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タンナサワフタギ(背景が贅沢だなあ)
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分岐まで戻り白口岳を目指す。
緩やかなカーブを描く稜線をゆっくり景色を楽しみながら歩くとあっという間に山頂だ
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ここから鉾立峠までは結構な急降下
黒土の急斜なので、滑るのを覚悟の上、下る^^;
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北大船の斜面はまだミヤマキリシマでピンクに色づいている。
写真ではわからないだろうなあ
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鉾立峠まで下るとあとは緩やかな下りがあるだけだ
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佐渡窪は洪水でだいぶ埋まってしまっていた
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道標もこんなに低くなって
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木道のあるあたりは以前のまま
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鍋割坂からくたみ別れまではあまり変化のない登山道、大船山への分岐など確認しながら歩く。
くたみ別れ付近から、鳴子山への直登ルートの入り口も確認できた。
いつかチャレンジしてみよう!
くたみ別れの山桜
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ここから展望台まではコンクリ道歩き。
一番おもろくないところ。淡々と歩く。
最後に右側の杉林の中に、ツチアケビを見つけた。
花は今からのようだ。
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午後2時登山口に戻る。
6時間半の山歩き

帰りに沢水キャンプ場分岐から見上げた山々
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牧場にも草原の花が咲いていた。
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# by sanyuuki | 2014-06-30 22:58 | 大分県の山