2016年 03月 28日
峰入り古道 3.5日目 嘉麻峠~行者堂 踏査
3月27日(日) 晴れ
峰入り古道を計画するにあたって、準備期間が少なく未踏部分を調査せずスタートしたので、嘉麻峠~行者堂の区間はパスして歩くようにしていた。
四日目が終わり、最終日までひと月空くようになったので、この区間の調査を兼ね歩いてみようと思い、ガック隊長を誘ってみると、即OKの返事なので、半分でも歩ければいいか?という気持ちで調査してみることにした。
今回は、先達のアドバイスもあり逆方向から(行者堂をスタート)歩いてみることにした。
午前8時、嘉麻峠待ち合わせ。
隊長は先に到着して待っていた。やる気満々?!
今日は、しでかさないでね!^^;
車をデポして、小石原伝統産業会館へ移動。
ここよくお世話になってます。m(__)m
今日のコースとグラフ
まずは行者堂にお参りしてからスタート
行者杉を見て行こう
杉の木と修験道も深い関係があるようです
迫力ある杉が立ち並んでいます。
国境石が、兄弟嶽にかけ点在しているらしい。
自然歩道を下って長谷峠へ出ます。
長谷峠下の林道から入山
ここからではなく、長谷峠から入った方が良かったかも。
今日はこの幅広の赤テープがずっと先導してくれました。
国境石も所々に見られます。
兄弟嶽(二股山)に到着
お札がおさめてありました。
近くの兄?(少し標高が高い)へ行ってみる
つり尾根にはコショウノキやキジョランが見られた。
展望は無し
戻って、郡境尾根を進む
崩壊地の横では北側の展望が開け芝峠をはさんで金剛坂を含む尾根が連なって見えている
不動岩に到着
ここがこのコースの白眉
360度の大展望が広がる。
遠く英彦山を見やる、しでかし隊長(何思う)
不動明王を祀った祠があり周りには、ゲンカイツツジの木が数本。3部咲ぐらいか?
隊長は初めてということで大変喜んでもらえた。
深仙宿を出発した修験者はこの不動岩で、護摩を焚き狼煙を上げて、英彦山に出立の合図を送っていたそうだ。さもあらん!と思える場所であった。
芝峠までは一気に下って行く。
峠の頂点は崖になっているので少し下に降りてきた。
そのまま向かいの尾根に取りつく。
コショウノキの大株が二、三本見受けられた。
次第に感じの良い尾根に変わり、いきなりの急登が目の前に
登りあがるとまた一気に下ってまた急登!
この坂が、金剛坂ではなかろうか?と2人意見の一致を見ました。
写真では坂の具合がようわからないですね。
ここを登りあがると尾根は西へ曲って行き、しばらくで、このコースの最高点(三等三角点、畑尻)へ
飯塚六四会さんの標識が、北の方は読み取れません。
ここまで3時間ほど。ここで昼食にした。
休憩後大藪峠方面へ
林道に出てから大藪峠へ
また標識の所から取りつき
ここからは植林地帯の同じような高さの凸凹を登ったり下ったり右に行ったり左に行ったり、もしGPSと目印が無かったらさぞ苦労するだろうなあという難コースでしたが、目印が多く助かりました。
鈍頂の三角点
ここが、平地か?
細かいアップダウンを繰り返し右往左往して嘉麻峠へ
こんなところに出てきました。
半分も歩ければいいかと思って挑戦しましたが、思いがけず歩き通すことができました。
これも、先達がつけてくれた目印のおかげかと。
不動岩は一見の価値ありです。
これで完全につながりました。
最終日が楽しみです。
峰入り古道を計画するにあたって、準備期間が少なく未踏部分を調査せずスタートしたので、嘉麻峠~行者堂の区間はパスして歩くようにしていた。
四日目が終わり、最終日までひと月空くようになったので、この区間の調査を兼ね歩いてみようと思い、ガック隊長を誘ってみると、即OKの返事なので、半分でも歩ければいいか?という気持ちで調査してみることにした。
今回は、先達のアドバイスもあり逆方向から(行者堂をスタート)歩いてみることにした。
午前8時、嘉麻峠待ち合わせ。
隊長は先に到着して待っていた。やる気満々?!
今日は、しでかさないでね!^^;
車をデポして、小石原伝統産業会館へ移動。
ここよくお世話になってます。m(__)m
今日のコースとグラフ
行者杉を見て行こう
杉の木と修験道も深い関係があるようです
迫力ある杉が立ち並んでいます。
自然歩道を下って長谷峠へ出ます。
ここからではなく、長谷峠から入った方が良かったかも。
今日はこの幅広の赤テープがずっと先導してくれました。
お札がおさめてありました。
つり尾根にはコショウノキやキジョランが見られた。
展望は無し
戻って、郡境尾根を進む
崩壊地の横では北側の展望が開け芝峠をはさんで金剛坂を含む尾根が連なって見えている
ここがこのコースの白眉
360度の大展望が広がる。
遠く英彦山を見やる、しでかし隊長(何思う)
隊長は初めてということで大変喜んでもらえた。
芝峠までは一気に下って行く。
峠の頂点は崖になっているので少し下に降りてきた。
そのまま向かいの尾根に取りつく。
コショウノキの大株が二、三本見受けられた。
登りあがるとまた一気に下ってまた急登!
この坂が、金剛坂ではなかろうか?と2人意見の一致を見ました。
写真では坂の具合がようわからないですね。
飯塚六四会さんの標識が、北の方は読み取れません。
ここまで3時間ほど。ここで昼食にした。
林道に出てから大藪峠へ
また標識の所から取りつき
鈍頂の三角点
ここが、平地か?
こんなところに出てきました。
これも、先達がつけてくれた目印のおかげかと。
不動岩は一見の価値ありです。
これで完全につながりました。
最終日が楽しみです。
by sanyuuki
| 2016-03-28 22:03
| 福岡県の山