とある谷を登って、脊振山
今日は天気が良ければ、脊梁の国見岳へ行く予定であったが、あまり天気の回復する兆しが無いので中止とした。代わりに字が一つだけ同じの脊振山を登ってみることにした。
朝起きると雨が降っている。
待ち合わせは9時半、椎原バス停
天気予報では次第に雨も上がってくれるだろう。
椎原バス停に着いた時には雨が上がったばかり、Kさんが到着。
車を一台にして登山口へ向かう。
今日はあまり登山者もいないんじゃない?と思いながら行くとすでに4台ほどありました。
皆さんお好きで…^^;
準備して出発
まずは車谷コースへ
割と大きな谷でよさそうなのです。
登って行くとわずかに目印などもあり、結構人が登っていらっしゃるようです。
炭焼き窯跡もあって古くはちゃんと杣道もあったのかもしれません。
わさびがびっくりするぐらい自生してました。
ところがこの尾根、とんでもない急登で…^^;
木の根や笹をつかんで登りあがる。
一気に高度を稼ぐと目の前に巨岩が。
左から巻いていく
シャクナゲが結構な数林を作っている。
花芽も少し確認できました。
ここをすぎると、勾配も緩やかになりミヤコザサの藪をこいで小ピークを乗り越え舗装道路へ飛び出した。
なかなか良い谷でした。
春も良さそうです。
ゆっくりと脊振山頂へ
団体さんや、車で来た観光客でにぎわう山頂はまだガスが多く佐賀方面の展望だけが開けている。マユミの木が多かったですね
ベンチで昼食
木道のあたりのブナ林は結構好きなところ
下山は矢筈峠から、車谷を下る。
直ぐのザレ場は落ち葉が降り積もって歩きやすくなっていました。
間違えちゃったのでしょうね
それでもまあまあ楽しめました。
小さな流れでは意外と型の良いヤマメも見ることができた。
福岡都市圏の山でこれほど自然の残っている山はやはり貴重ですね。
大事に見守っていきたい。そんな気持ちにさせられました。
オマケ
今日夕方、久し振りに四王寺悠久の森へ散歩に
出会った方とも話したのだが、ここの紅葉も例年に比べるとかなり悪いですね。
身近な散歩道で見られる花がまた増えました(^o^)
老朽化していた木橋もも新しくかけ変わりました。