2015年 10月 15日
傾山 (坊主尾根からの周回)
10月12日 (月) 晴れ山頂は曇り
午前4時半起床
車の窓の内側に銀マットを切って目隠しをしていたので、街灯の明かりも気にならずぐっすりと眠ることができました。
片付け、洗面をし、ゆっくりとコーヒーを飲んで移動
帰りに撮影した坊主尾根方面
6時前に九折の登山口に到着。
5台ほど準備中でした
朝食をとり、我々も準備して登山届を提出して6時半出発
今日のコース
九折登山口(6:30)~三尾(8:30)~傾山山頂(11:00~30)~九折越(12:40)~登山口(15:00)
5年ほど前にこの逆回りで登ったことはあるのだが、何時か坊主尾根コースを登りたいと思っていた。カミさんは初めての傾山。でいきなりこのコースは少しきついかもしれないが、祖母山の黒金尾根も登れたしもうチャレンジしていい頃かなと思う。
ポイントは,三尾までの登りを余力を十分残して歩くこと。余裕をもって坊主尾根に向かえば問題ないだろう。
それでも累積の標高差は1700mほどあるので、ゆっくりめの速さで淡々と登ることが大事
登山口を出ると堰提の所から三つ坊主が見える
九折コースを見送り三尾コースへ
立派な観音滝を見ながら
いったん林道を横切ると本格的な登りになってくる
高度が上がってくると樹冠に坊主尾根がちらちらと見え、いやがうえにも気分が盛り上がってくる。
2時間ほどで三尾
ここまでは予定通り
小休憩を入れ、バナナなどで栄養補給
ここで後続の単独の登山者に追い越される。
少しずつ紅葉も見られだした
水場コースと別れ、坊主尾根コースへ
坊主尾根はすべての坊主を乗り越えていくわけではなくほとんどがまき道を通っていくのでクライミング的なところはない。
しかし、ロープやはしごなどはほかの山に比べ少ないので、ボルダリング的な要素は結構ある
景色もどんどん良くなって
時折、日当たりの良いところではリンドウやシコクママコナが和ませてくれる
アップダウンを繰り返しながら高度を上げていく
紅葉もそこそこ見られ
難所を登って
ここのロープはだいぶ危ない状況になってました
もう傾山は目の前だ
五葉塚を回り込むと水場コースとまた交流
またまた岩場を越えて
登山口から4時間半で傾山の山頂
登り甲斐ありましたよ~
定番の、傾いて~~パチリ
山頂からは、大崩山、鹿納山方面
祖母山は雲の中、右手に障子岩尾根が
晴れてれば素晴らしい展望だったのでしょうが、
30分ほど休憩して下山
後傾を乗り越し、急坂を下るとなだらかな千間尾根だ
鹿よけネットがあるとこんなに違うんですね
振り向いて、傾山の猫耳を見る
九折越
ここで傾山も見納め
カンカケ谷の急坂を下っていく
ダイモンジソウがわずかに咲いて
3回ほど渡渉
芥神の滝が右手の樹間に見える
妙に赤テープ化多かったですね。(ここまでいる?)
やっとの思いで朝見送った分岐に到着
ガッツポーズが嬉しそう
3時ちょうどに登山口へ
夏に黒金尾根から祖母山を周回したのだが、個人的にはこちらのコースの方がきつかった。九折越からの下りも意外と長く感じけっこう太ももに負担が大きかった。
意外だったのは、坊主尾根の岩場歩きはあまり難しく感じなかった。磯間嶽の岩場の方がダイナミックだったような気がする。
しかし、ロケーションは素晴らしく雄々しき山であった。
久しぶり、太ももの筋肉痛が残っております^^;
午前4時半起床
車の窓の内側に銀マットを切って目隠しをしていたので、街灯の明かりも気にならずぐっすりと眠ることができました。
片付け、洗面をし、ゆっくりとコーヒーを飲んで移動
帰りに撮影した坊主尾根方面
5台ほど準備中でした
朝食をとり、我々も準備して登山届を提出して6時半出発
今日のコース
九折登山口(6:30)~三尾(8:30)~傾山山頂(11:00~30)~九折越(12:40)~登山口(15:00)
ポイントは,三尾までの登りを余力を十分残して歩くこと。余裕をもって坊主尾根に向かえば問題ないだろう。
それでも累積の標高差は1700mほどあるので、ゆっくりめの速さで淡々と登ることが大事
登山口を出ると堰提の所から三つ坊主が見える
九折コースを見送り三尾コースへ
ここまでは予定通り
小休憩を入れ、バナナなどで栄養補給
ここで後続の単独の登山者に追い越される。
少しずつ紅葉も見られだした
水場コースと別れ、坊主尾根コースへ
しかし、ロープやはしごなどはほかの山に比べ少ないので、ボルダリング的な要素は結構ある
紅葉もそこそこ見られ
ここのロープはだいぶ危ない状況になってました
もう傾山は目の前だ
またまた岩場を越えて
登り甲斐ありましたよ~
定番の、傾いて~~パチリ
晴れてれば素晴らしい展望だったのでしょうが、
後傾を乗り越し、急坂を下るとなだらかな千間尾根だ
鹿よけネットがあるとこんなに違うんですね
振り向いて、傾山の猫耳を見る
ここで傾山も見納め
カンカケ谷の急坂を下っていく
3回ほど渡渉
妙に赤テープ化多かったですね。(ここまでいる?)
やっとの思いで朝見送った分岐に到着
ガッツポーズが嬉しそう
夏に黒金尾根から祖母山を周回したのだが、個人的にはこちらのコースの方がきつかった。九折越からの下りも意外と長く感じけっこう太ももに負担が大きかった。
意外だったのは、坊主尾根の岩場歩きはあまり難しく感じなかった。磯間嶽の岩場の方がダイナミックだったような気がする。
しかし、ロケーションは素晴らしく雄々しき山であった。
久しぶり、太ももの筋肉痛が残っております^^;
by sanyuuki
| 2015-10-15 00:00
| 大分県の山