ポンちゃんの山遊花

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上仏来山(かんぷくやま)~玉屋神社 ゲンカイツツジめぐり

3月29日 (日) 晴れ

標高の低い付近ではもう開花し始めているとの情報を得て(英彦山からの便り さん)、英彦山にまだ見ぬ花、ゲンカイツツジを見に行ってきました。

午前10時、銅の鳥居をスタート
別所の駐車場と違い、車、人も少なく、石畳の参道がいい雰囲気です。
両脇には、宿坊が並び往時のにぎわいを感じさせます。
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お土産物屋の所には、ミツマタが今満開
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ここを右へ折れ、九大生研の手前から右の登山道へ入る。
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今日のコース
あらかじめ言っておきます。
ホント今日は、苦労しました (>_<)(>_<)
苦難の軌跡です^^;
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まずは、上仏来山へ
トラバース気味に行きます
岩壁にはツクシショウジョウバカマが見られますが、まだ花芽は出ていない様子
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分岐を右へ
これでもまだわかりやすい方なんです
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ヤブツバキの多い尾根道を右手に銅の鳥居駐車場を見ながら歩いて行く
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少しの急登で山頂
祠があり、展望は無し
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鹿の角で傷つけられた木
炎の形に見える
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往路を分岐まで戻る
往路では気付かなかったが、岩尾根の少し下に、ゲンカイツツジが咲いているのを見つけた
思っていた通り、アケボノツツジによく似た花
何とも美しい!
遠いのが残念!
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色は、ミツバツツジの色に近いようだ
分岐まで戻り、次は双戸窟を目指す。
この谷を登って行くようだ。
目印、登路は全く見当たらず
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少し苦戦しながら尾根へ
全く、双戸窟はわからずじまい
尾根を進んでいくと、やせた岩尾根にまたゲンカイツツジが咲いていました
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こちらの方が日当たりもよく、近くで咲いているので有難い
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ここからまた、別のルートで双戸窟を探しながら下っていく。これでも見つからず(+o+)
石塔がいっぱい立っている谷を下ると、また上仏来山への分岐に出た(ここ3回目)
ここから、玉屋神社を目指すのだが,地形図には南側から回り込んでいく、破線が載っている。
物は試しだから、行ってみるか?!
これが大間違いでした(@_@;)
ここからの登山道は、20mほど行くとすぐになくなり、後は杉林のヤブコギ
間伐して、放置してあるので道、目印など全く消え、GPSで地形図の破線を追って歩きやすいところを探しながら歩いていく
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コショウノキを見つけ撮影
長い藪漕ぎで少しナーバスになっていたので、嬉しい
飴を一個、頬張る
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智室川を渡り、西に張り出した尾根をまいていく所では結構苦労した。
そこを越えると、下に新しい林道があり目印も見えてくるようになった。(少しほっと!)
左側に谷が見えてくる。破線はここを登るようになっている
大きく根を張った気が門番のように立っている
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急傾斜を四つん這いで何とか登りきると、傾斜が緩んだ
また杉林なのだが、なんだか雰囲気が明るい
あっ!ミツマタの花が目に飛び込んできた
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杉林の中に大群落を作っている
驚きの光景
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今は誰の目に触れることもなくひっそりと咲いている
この花たちにも歴史があったのでしょうね
ここからの登りは、かつて宿坊沿いの参道の様なところを歩く
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ここを過ぎると、久し振りに安心の登山道に出た
玉屋神社まで待直ぐの距離だ
ここで、手前右側の岩尾根へ寄り道
痩せ尾根を行くとやはりここにも咲いていた
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お昼すぎていたので見晴らしの良い痩せ尾根で昼食とした
景色をおかずに、カップめんとおむすびを頂く。美味し!
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玉屋神社へ向かう
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神聖な雰囲気の場所
これからの安全をお願いし、玉屋神社の上の山へ登るお許しを乞う
少し戻ったところから、尾根へ登りだす
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急登だが、こちらには目印もしっかりとついており安心して登れる
玉屋神社の岩壁の上部に出て、恐る恐る下の覗き込んでみるとこちらにもゲンカイツツジが咲いていた
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さらに急登を登って行く
大岩をまいて登って行くと、811ピークらしき場所
四王寺山と書いた板がぶら下がっていた
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更に進むと、一月の滝巡りの時に立ち寄った岩尾根に出た
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行者滝のある谷が正面に見える
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ここのゲンカイツツジはまだ蕾が多かった
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玉屋見口に出る
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さあ、帰ろう!
不思議な、ミツマタの群落やヤブコギ、ゲンカイツツジの美しさを思いながらてくてくと歩いた

オマケ
虚空蔵の所に咲いていたユリワサビ
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参道わきの馬酔木
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財蔵坊の庭に、クリンソウの葉が伸びてきていた
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最後に、
財蔵坊に立ち寄った時、冒頭紹介した「英彦山からの便り」のHさんに偶然お会いすることができた。
ミツマタの群生の話をすると、大変興味を持ってもらえたようでした。
多くの貴重なお話も聞かせてもらえ、また英彦山が好きになってしまった。
Hさん曰く
「英彦山は、宝の山ですよ~」との事
同感です!(^o^)

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by sanyuuki | 2015-03-30 21:51 | 福岡県の山

四王寺山、シュンラン

3月24日(火) 晴れ

夕方、四王寺悠久の森を散歩
今日は寒の戻りで結構寒いが、しばらく暖かい日が続いていたので、シュンランの花芽の成長具合を確認に行ってみた。
4本立ちの株が一番日当たりが良いところにあるので、一輪だけ花が開き始めていた。
角度が悪く、撮影は横からしかダメ

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後、二~三日でしょうか?
他に4カ所ほど花芽がついているものもあるので、楽しみです。
ツクシショウジョウバカマは、結構咲いてます。



今日(25日)の夕方、井野山のものも確認に行ってみたが、こちらは花芽のついているものは全く見当たらず。今年はだめなのかも?



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by sanyuuki | 2015-03-25 20:05 | 日常

花牟礼山~ながみず山 オマケつきの~!

3月22日 (日) 晴れ 黄砂、PMで見通し悪し

花牟礼山に福寿草が咲くという。
どげんかせんといかん!
見に行くしかなかろ!と思い立ち、行ってまいりました


今日のコース
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8時過ぎに登山口に到着
まだ先まで行けそうだったので、車で行ってみることにしたが、林道の穴ぼこがすぐに現われ、四駆で無い私の車では無理しない方がよいだろうと判断し、登山口までバックで戻る。(駐車場はなく空地に停める)
準備をして8時25分出発
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放置されたようなほだぎには、デッカイ椎茸がいっぱいついています。
炭火で焼いて食べたらさぞかし~!
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結構長い林道歩きが続きます。
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ジグザグに登って行って35分ほどでやっと、林道の終点
やっとここから登山道
有刺鉄線の柵沿い、ヒノキの林の尾根を直登
これが案外きつい
登りあがると、一気に西側の展望が開ける
展望台という標柱があり、西、南の大展望が広がるはずだったが、今日は全くダメ
お隣の久住山群しか見えません。阿蘇も祖母山も想像で見るしか…
(>_<)隣国のいらぬプレゼントですね
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登山道はカヤトの原となり、福寿草を探しながら歩きますが、全く見当たらず(@_@;)
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縦走路の分岐につき、いったん花牟礼山の山頂へ 9:40
背丈以上の木に半分は囲まれあまり展望は良くない
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分岐まで戻り、ながみず山を目指す
この山に遮られてまだ、ながみず山は見えていない

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いったん鞍部まで下って登り返すようだ。
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ネットでも確認していた、藪漕ぎルートの始まりだ。
胸近くまであるカヤトの原は、自分の足元の登山道が全く見えず、泳ぐように手でカヤトを掻き分けながら進む。
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鞍部からの登り返しは、背丈以上の笹の藪
ここからは、イノシシになったつもりで、猪突!!
勾配も半端ないのでもうヘロヘロ
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やっとの思いで登りきると、ながみず山が見えてきた

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多少歩きやすくなるが、登山道ははっきりとせず、もうここまで来たら腹を据えてガンガン行く!
藪も次第に薄くなってくるとながみず山も近い
人工物を見ると、少し安心したりする
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静かな、山頂(三等三角点) 10:33
ここで、おにぎりを一個いただく
展望もイマイチなのですぐに下山にかかる
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帰りも、福寿草を探しながら歩いていくが、やはりかすりもせず
四月に入らないと、無理なのかもしれませんね^^;
四人ほどの登山者が花牟礼山に登ってこられましたが、やはり見つけられなかったようです。
帰りもイノシシになったり、泳いでみたりのヤブコギを十分に堪能~~しててくてくと林道を歩いて下山 
12:15
花と言えば
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陸上競技で言う、フライングで失格みたいな~~登山でした
がっ!まだ時間も早い!
まずは腹ごしらえして、敗者復活戦を目指そう!!

白水湿性花園に行ってみた
昨年も見た、ミズバショウが今まさに花盛り!
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カタクリも咲き始めて
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何とも綺麗ですね!
九州の山野草のベストスリーに入るだけのことはあります。
今年は、多分行けないので、これで我慢しておきます(^o^)
だいぶ、先ほどのガックシを取り戻したので、次は男池へ~!

おいちゃん家によって、鴨の炭火焼きの在庫を確認(あるある!これが美味いんだ)「帰りにもらうけん、とっといてね!」とおいちゃんにお願いしてから、花散策へ
帰ってきた登山者に聞いてみると「登山道沿いに、ぽつぽつ咲いてますよ」との事

やはりいつ来ても素晴らしい森
木々は大きく背も高いのだが、落葉樹で間隔も広いので今は明るい森だ
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ゆっくり探しながら歩いていくと、
葉は見えるものの
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アッ!見つけた
まだ数は少ないながら、綺麗に開いているものも
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淡い紫が何とも言えません

ハルトラノオも咲き始めて
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かくし水まで散策して、水を汲んで帰る

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この付近にもまだ咲いていました
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帰りがけに、男池入り口付近で見つけた、アズマイチゲ
きりっとした、綺麗な花ですね
同じ花をいろんな方向から
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ソフトバンクの試合で言うと、1回表タイムリーエラーで相手に先制点を与えてしまったポンちゃんが、6回裏四球、盗塁から同点のホームを踏み、9回裏さよならタイムリーヒットを打ってしまったような一日
                    でした。(^o^)

それと、思わぬ出会いもあり、二重に嬉しい日となりました。




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by sanyuuki | 2015-03-23 22:09 | 大分県の山

河原谷に春が来た!

3月21日(土) 春分の日 晴れ

春のうらら~!のような気持ちの良い一日です。
今日は、ホームグランドの三郡山系、河原谷の花たちの様子を、見に行ってきました。
10時ごろスタート
河原谷コースを歩いていく。
先行する登山者が、道端の何かを観察して、歩き始められたので通りがかりに見てみるとスミレの花であった。
すぐに追いつき、お話を伺うと三郡山系は三日と空けずに通っておられるらしい。
最近は花に興味を持ち、いろいろと花を探しながら歩いていらっしゃるとの事。
花情報を交換しながら、しばらくの間、一緒に登って行くことになった。
貴重な情報(ダイモンジソウや、ヤマラッキョウなど)をいただき、まだまだ知らないことがイッパイあるんだなあ!と、おのれの未熟さを恥じつつ歩いていく。
途中知りあいに会われたようで、ここでお別れ。
誠にありがとうございました。

今年は、椿の花が特に多いように感じる
登山道では、こんなに~
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見上げると
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小ツララの岩壁にもショウジョウバカマが咲いている、との情報をいただいたので寄ってみる。
こんな岩場に咲いていた
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そして、大つららの看板の真下にホソバナコバイモ
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難所が滝では今満開
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ここでは特に足元注意です

冬の間大賑わいの大つららの岩壁では、初めて見るような群生!!
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ショウジョウバカマの群生地はやっと日当たりの良い所だけが咲き始めでした。
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岩壁に、可憐に
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充分堪能し、滝の横を登り尾根へ
今日は縦走路まで行かず、P856尾根コースを下山
ロープの向こう側へ下っていきます
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このコースは一般コースではないものの、踏み跡、目印は適当についており、案外迷わず下れます(地図は必携ですが)
石楠花の木が多いのですが、花芽はほとんどついていない
尾根の急斜面を慎重に下る
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ここで河原谷の登山道に合流
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のんびりと下っていると、マムシ君
もう出てきたんだねえ
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草が谷ダムの周回路には、クレソンが
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ツチグリ(ツチガキ)
一年ぶりに見ました。おまんじゅうみたいな本体の中央から胞子を吹きだすそうです。
不思議なキノコですね^^;
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カエルや鳥の声を聴きながらの、楽しい春の山歩きでした。

今日のコース
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オマケ
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by sanyuuki | 2015-03-21 20:37 | 福岡県の山

福智山系の縦走(採銅所から、八幡駅まで)

3月15日(日) 雨のち曇りのち晴れ

1月に、この日の予定は決めてあった。
一週間前から、天気予報とにらめっこ
ずっと降水確率が50%を越えていたが、土曜になって30%ぐらいまで下がってきたので予定通り歩くことになった。
午前3時半、起床
雨の音が聞こえる!
じぇじぇじぇ!
とにかく、待ち合わせのYさん宅まで行く

まだ、小雨は降っているが、とにかく採銅所駅まで行くことに
駅に着くころには雨も上がり、天気も回復傾向なので予定通り出発することにした。^^;

今回は、30㎞を歩くという長丁場(もちろん初めて)なので、いつもはお蔵入りしている道具たちの力を借りることにした。

サポートタイツ
ダブルストック
ハイドレーション

この三つは普段全く使いません。
効果があるのかないのか?今日はっきりとわかると思います。

食料は、行動食を中心とし、
ウイダーインゼリー3個、
バナナ
おにぎり2個
チャック付の袋に、板チョコ、ドライフルーツ、甘納豆、飴玉
非常食、ソイジョイ

飲料、アクエリアス2リットル、お茶500ml

〆てザック重量は、8㎏ でした

靴は、今回トレランシューズ(サロモン、スピードクロス)を使ってみる
軽い、フィット感が良いのが一番、ただこの靴、ゴアではないので、水たまりには要注意!

少し明るくなりかかった6:15出発
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民家の間を抜け、沢沿いの登山道を行く
雨は上がってくれた!
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今日は、Kさんが先頭(唯一の経験者)、序盤はペースを抑えて登って行く
一時間ほどで、牛斬山
なんと!素晴らしい雲海が出迎えてくれた!
国道を挟んで、龍が鼻が雲の上に浮かんでいる
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ここで、バナナをまず一本
今日の注意点は、のどが渇くまえに飲む!お腹が減る前に食べる!焦らず歩く!この三つを言い聞かせながら歩く
さあここから長い縦走路の始まり
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防火帯を快調に歩いていく
雲の動きが面白い!自分たちの前後の尾根を雲が越えていく
上空の雲は薄く、雨の心配もなくなった
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水仙が咲いていた。
思わずパチリ!(このあたり本能か?)笑
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天ぷら食べたいよ~
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赤牟田の辻 8:30
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焼立山 8:40
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ついに福智山が見えてきた
ここから、念仏坂の急坂を一気に下っていく(150mほど)
反対のコースでは最後の難所らしいが、
頂吉分岐が見えてくると福智山はもうすぐだ
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疲れをためることなく、福智山到着9:45(行程の3分の1)
ここで行動食などをいただく
南には、筑豊盆地を雲海がかくし、英彦山系、古処山系の山々が浮かんでいる(絶景でした)
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これから向かう皿倉山はまだ見えず!

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さあ中間点の、尺岳を目指そう
ここから先の縦走路は樹林帯歩きで、ゆったりと下っていく
あまりアップダウンもないので大変歩きやすい。
ペースアップしそうになるが、そこを抑え気味にしてKさんがペースを守ってくれる。
今日は一番後ろからついていくだけなので、楽ちんである
豊前越、山瀬越などを経て、尺岳平到着 11:20
広場に休憩舎、テーブルなどがあり、結構な人数がお昼ご飯中でした
我々も今日初めて腰を下ろして、昼食をとる
リフレッシュできました
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昼食後、そばの尺岳山頂へ
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西方向の見晴らしの良い岩場から
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残り半分、3人とも今日は調子が良いようで、抑え気味のペースだけは守りながら歩いていく
しかし、ここから市瀬峠までの縦走路の単調で長かったこと!
親父3人の、爺放談(時事ではないとこ、わかってくださいね)をかましながら歩いていきます。
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分岐もいろいろありますが、ここら辺は割愛して^^;
フデリンドウをみっけ
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この葉は、エビネ?
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双伍山、建郷山は左側の巻道を通っていき、
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ついに、市瀬峠 14:50
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ここから、権現山まで300mほどの登り返し
最後の難関です
ジグザグの急登を登ると、いったん林道に出ます
ここから皿倉山までは左に巻いていく(九州自然歩道)、右側に巻いていく(権現山周回路)これが一何近い!、権現山を乗り越えていくルートと3つありますが、最後だけは権現山を登って行こう!と衆議一決
直登を登ります
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ここで自分の体に不思議なことが起こりました。
少し疲れてきて、脚は多少重くなっているのですが、急登を登っても呼吸は乱れないのです。
きついと感じることもなく、同じペースでずっと登って行ける。
楽に最後の急登を登りきることができました。
同じようなことを、70歳のYさんもおっしゃっていました。
人間の体はやはり不思議ですね

権現山 15:35
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皿倉山は、もう目と鼻の先、30分ほど車道を歩いて、やっと着きました
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観光客の方のお願いし、記念に撮っていただきました 16:10
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皿倉山の夜景は有名ですが、夜景が見える時間にならなくてよかった!(笑)
山頂から、八幡駅が見えています。
あそこがゴール地点
下るだけです
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国見岩に立ち寄り絶景を楽しみ、もう体力を残す必要が無いのでKさんが目一杯とばして下っていきます。
おかげで、1時間足らずで八幡駅到着
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振り返ると、ビルの間に先ほどまでいた皿倉山
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11時間弱の山歩きでした。
少しふくらはぎに張りが出たものの、十分余力を残しての完歩ができ、採銅所まで帰る電車の中で、乾杯!!
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お付き合いいただいた、Kさん、Yさん有り難う御座いました。
単独では得られない楽しい山歩きでした。

今日のコース
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感想
正直に言って、思ったより楽だった。
昨年の、小石原から英彦山までの峰入り道の方が、辛かった
水分、行動食の補給がうまく行ったのだと思う
それと、普段お蔵入りしているグッズを使うことにより、はるかに楽に足を運ぶことができた
(いつも使ってたら、あまり良さを感じないのかもしれませんね)

Kさんが、後半少しバテが出始めたとき、アミノバイタルを飲んでから完全復活したのは驚きでした。

一番の驚きは、今年70歳になるYさんが余裕綽々であるき通されたこと。
ゴールしてからも、「まだまだ走れますよ」と……^^;

まだまだ、師は遠い存在であるようです。

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by sanyuuki | 2015-03-17 21:26 | 福岡県の山

井原山、水無道のホソバナコバイモ 

3月14日 (土)雨のち晴れ

朝まで降り続いていた雨も上がり、水無道のホソバナコバイモが気になって、お昼前から歩いてきました。
11時ごろ水無鍾乳洞の駐車場に到着
車4台、バイク2台ほど
まだ静かな水無道を楽しめそうです
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ネコノメソウやコチャルメルソウがすぐに目に入ってきて
歩くスピードは時速0.5キロぐらい ^^;
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風はひんやりとしていますが、どこかに春の香りがして
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アンノ滝分岐付近は花の宝庫
念入りに探します
ユリワサビが咲き始め
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ホソバナコバイモももちろん、開花が始まっていました(^o^)

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気持ちの良い登山道
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何時もの急登を登り、山頂へ
遠足でしょうか?子供のにぎやかな声が遠くまで聞こえていました
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今日の山頂
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下山は、新村分岐経由で
沢沿いの苔むした岩には、ツクシショウジョウバカマ
まだまだ蕾
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ニリンソウの葉もいっぱい出てきてました
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いつ来ても、楽しませてくれる散歩道です。 (^o^)

今日のルート
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by sanyuuki | 2015-03-14 18:13 | 福岡県の山

昭和の森から宇美新道経由、宝満山

3月8日 (日) 晴れ

日曜の晴れは久しぶり
いよいよ来週に迫った、春のチャレンジウォーク(今年は福智山系の縦走)のトレーニングのため、三郡山系をいろいろ、くねくねと歩いてみることにした。
なんといっても、福智山系の歩行距離は30㎞、アップダウンも多いので、登り返しのきついコースを設定した

今日のコース


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9時過ぎに昭和の森到着
お天気なので結構駐車場も埋まっている
トイレの前のセンター部が一台あいていたので駐車できた
さあ、出発
焦らずペースを上げ過ぎないよう注意して!
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下の駐車場からの登路と出合うといったん右へ少し下る
新しくできた宇美新道の標識に従って、大岩の横を通り川を渡っていく
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感じの良いコンクリート舗装の道を詰めていく
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一番奥にはため池があり、左に登山口が
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踏み跡、目印はしっかりとあり沢沿いを登って行く
「ホーホケキョッ!」初鳴きが聞こえた
割と暖かく、春を感じさせる
大岩にぶつかると、登山道は右の尾根へ登って行く
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ここからは急登
ロープをつかみ登って行く
ロープ場が終わり一息つくと、足元にシュンランが花芽を伸ばし始めていた
新品の筆の穂先みたいです
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また急斜の尾根を登って行く。
二カ所ほど休憩用の腰掛なども置いてあり、メジャーではないが結構歩かれているようだ。

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朝日を浴びてシキミの花が
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ウサギ道に出会うと、竈神社方面へ下っていく

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ここまで300mほど登ってきたが、同じくらい下っていく
林道を横切り
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小さな沢を渡っていくと、有智山城分岐
ちょっと寄り道してみる(片道2~3分)
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杉林の中に石垣と、空濠の跡が残っていた
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戻ってすぐに、休堂方面へ
ここから宝満山までの登り返しが始まる
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右手に、正面道の尾根を見ながら登り、次第にトラバース気味に正面道へ近づいていく
この標識の所に出てきました

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水場があり、若者が二人休憩中でした
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お天気の日曜、今までの行程で一人の登山者に出会っただけでしたが、ここからの人の多いこと!
ゆっくりペースを守って登って行く。(汗ダラダラでしたが)^^;
おかげで、昭和の森からほとんど休憩なしで、宝満山山頂まで歩くことができました。(^o^)
山頂手前で、情報のあった花を探しましたが、やはり私にも見つけられませんでした。
山頂は人が多すぎて、人が入らぬようには撮影できませんでしたのですぐに山頂を後にし、稚児落としの下のショウジョウバカマの様子を見に行く
こちらもけっこうな群生地なのですが、まだまだ蕾がやっと出始めたばかり
いつもの感じの良い縦走路(でも、おなかがぺこぺこで~)
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縦走路の途中の岩場で、パンでも食べようと思い歩き続けたが、先客がおり結局、河原谷の分岐まで行って、今日初めての休憩
チーズケーキとパンをコーヒーで食べていると、向こうから何やら見慣れた人が!
Kさんでした
来週のため、三郡縦走でトレーニングしてありました。
私のこれからの行程を話すと、縦走は中止し、一緒に昭和の森へ下るということになり、
難所が滝まで下っていき、ホソバナコバイモの様子を観察
昨日の車谷と同じくらいの成長具合でした
こちらの方が、葉の色は茶色系が多いようです
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さて、ここからもう一度縦走路へ登り返し
ここからがきつかった!
気温も上がって、三郡縦走も終盤でコース変更した、Kさんもきつそう
何とか頑張って縦走路まで登り、少し三郡山側へ行くと、だごしゃん道の入り口
ここを下っていきます
大滝までは尾根の急斜面の下り、木につかまりながら、まるで落ちるように下っていきます
今日の大滝
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ここまでくれば、後は素晴らしい谷を楽しみながら下山できます。

5時間40分ほどの山歩き
良いトレーニングになりました。
寒い間は、ほとんど水分は取らなくてよかったのですが、今日ぐらいの気温ではやはりのどが渇く前に水分摂取が必要ですね。下山後のどが渇いて仕方ありませんでした。

来週は、頑張るぞ~!


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by sanyuuki | 2015-03-09 21:41 | 福岡県の山

鬼が鼻岩から、車谷

3月7日 (土) 曇り時々晴れ

諸先輩方のブログによると、背振、車谷のマンサク、ホソバナコバイモが開花し始めたようなのです。
毎年見頃になってから行けばいいものを、気持ちがそわそわして「行かずにおらりょうかい!」

今日は休みなので、家内を誘って行ってきました。


天気は、降水確率は低いものの高気圧の周辺部にあたり雲が多い。
マンサクには青空が欲しいのですが、…

今日のコース
船石橋~鬼が鼻岩直登コース~鬼が鼻岩~縦走路~矢筈峠~船石橋
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船石橋までの林道は、辻橋から上は3月27日まで通行止めなので、う回路を通って登山口までいく。
8時過ぎに到着
まだ一台だけしか来ていないのでゆっくりと駐車
準備をして椎原峠方面へ
風もあまりなく、少し肌寒いが、山歩きには一番良い気温
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今日最初の花、サツマイナモリに出会う
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歩きなれた道を、急ぐでもなく、汗をかかないペースを守って沢沿いのコースを登る。
滝に出会うと右側から巻いて、尾根に上がるまで少しだけ急登をがんばる!
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痩せ尾根に上がると、谷に集められた冷たい風がビューっと体を冷やす。
昨年秋に、北谷を登ったよなあ!と右側の切れ込んだ谷を見ながら鬼が鼻へ
この直下にはマンサクがあるのだが、…
全く花芽も見られない
岩からツララが
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鬼が鼻岩に登りあがると、先客が3人ほど談笑中でした
脊振もガスの中
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猟師岩山のマンサクはあきらめ縦走路を車谷へ
一時間すこしで矢筈峠へ
こちらのマンサクを期待しつつ下っていくと
昨年も見事だった木にたくさん咲きだしていました。
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嬉しい!
少し寄って
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まあ、これだけ咲いていれば満足
今年も見られて良かったねえ!と話しながら下っていく

ふとっ!眼の端に引っかかった緑色の葉
以前ある方のブログで見ていた、オニコナスビではっ!
とりあえず写真を撮って、後から確認
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間違いなかったようです。
夏の盛りに咲く黄色い可愛い花、また見に来なければ!

こちらも順調に生育中
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ホソバナコバイモの群生地まで下りてきて、ゆっくりと観察
まだまだ開いているものはありませんでした
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こちらは、珍しい斑入り
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開きかけ!?
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見られただけでもありがたい!

ワサビも順調に~
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サイハイランも確認し、満足の山歩きでした。

オマケ
帰り、那珂川町経由で帰っていると、右に山に、ピンクのかたまりが~!
ちょっと寄り道してみました。
早咲きの桜、初御代(はつみよ)桜というそうです。
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大勢の人たちが見物に訪れていました
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ほぼ満開!綺麗ですね
他にも、梅の花
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マンサクも
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城址があり、ハイキングコースにもなっているようです。

なんか得したような帰り道でした。

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by sanyuuki | 2015-03-07 20:46 | 福岡県の山

難所が滝 気になる花を探して 第二弾

3月1日 (日) 雨のち曇り

天気予報がこれっほどばっちり当たるは
脊振か、井原山に行こうと思っていたのだが…
朝から氷雨が降り続いて、「あー、山に行けんねえ」
午後2時ごろに上がるという予報を信じて、午前中は自宅でゴロゴロしてすごす。

お昼過ぎ、少し空模様が明るくなったがとても今から背振までは行けません。そこで、以前から気になっていた、河原谷のホソバナコバイモとツクシショウジョウバカマの様子を見に行ってきました。ショウジョウバカマの株は、昨年秋に確認していたので安心ですが、ホソバナコバイモの方は情報も少なく、見つかるかどうか?

午後2時に昭和の森の上の駐車場
登山者はさすがに誰もいないかと思っていたら、4台ほど駐車しています。
好きな方がいらっしゃいましたね(私も含め)^^;

駐車場近くのシャクナゲ園のシャクナゲ
今年もいっぱい咲きそうです
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草が谷ダムから
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空身で歩いたので、軽い軽い
どんどん登ります
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ここらで、二組のファミリー登山者とすれちがう
あの雨の中登ってこられたようです。
お子さんたちもレインをバッチリと着こなして
軟弱ものとは(私の事ね)訳が違うようです^^;
あと3名ほど下山してこられました。
皆さん凄いですね!
氷瀑の季節も終わり、静かになった難所が滝へ到着

ホソバナコバイモは春イチ、一番見つけにくい花なので、まず心を落ち着け、目をマクロモードにして、ゆっくりと目線を動かし落ち葉と似たような葉の色、形をイメージして、目線にひっかるのを辛抱強く待っていると、見えてきましたよー!
咲き始めたばかりで、まだ葉も小さなホソバナ君
色も落ち葉の擬態のようで、見つけられホント、嬉しい
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こちらは、緑の葉
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あたりの岩の上や根元の方に結構見つけられましたが、まだまだ出てきたばかり、ひょっとして今自分が立っている脚の下にも、あるのかも?と思うと、花にあまり近寄りもできず。
今まで背振や古処山、英彦山などでは見てきましたが、身近な山にあることが分かり、嬉しいですね。
ずっとここで咲いていてほしいです。
今日の難所が滝
水量も増えていました
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大つららの所まで行くと、当然ながらゼロ氷瀑
足元にわずかに氷が残っていました。
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もう一つの気になるショウジョウバカマ
相当な群生地でした。これほどの群生は初めてです
去年はそこまでとは思っていなかったのですが、…(嬉しい誤算)
花はというと、まだ少し早かったですが、
真ん中から花の茎が出始めていましたよー!
三月後半には咲きだすでしょうね。
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身近な山を歩くたび新しい発見があり、なかなか遠くに行けなくなってきたような
嬉しいようなさびしいような

宝満山まで行こうかとも思っていましたが、風、ガスも濃くなり今日はここまで、
河原谷に出て下り始めると、左から水の流れる音?
行ってみると、こちらも割と立派な滝が
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滝巡りのコースがまた増えました。^^;
雨に濡れた苔もなかなか、良いもので
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ヤブツバキが点々と赤い道しるべを作ってくれている登山道を、嬉しい気持ちで顔をほころばせながら、家路につきました。
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二時間ほどの山歩き

帰りに、井野山のシュンランの様子を見に行く
こちらは、まだまだ、花芽も全く出ていませんでした。


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by sanyuuki | 2015-03-01 21:30 | 福岡県の山