ポンちゃんの山遊花

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カテゴリ:宮崎、鹿児島県の山( 5 )

三郡山(二つ釜コース~ツキ谷Aコース)

11月29日 (日) 曇り

降水確率が下がり、曇りの予報になった。
今日は近場で楽しむことにする。
三郡山系ではまだ登ったことのないルートがいくつかあり、今日はその一つ、二つ釜コースからツキ谷Aコースに合流し縦走路に上がってみよう。
下山は、久し振りに頭巾山コース。
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9時過ぎに昭和の森駐車場着。
案外車が多い。
団体さんが河原谷の方へ出発していく所であった。
準備をして出発。
頭巾山登山口を見送り林道を登って行く。
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フユイチゴやサツマイナモリが目につく。
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二つ釜の取り付き点に到着
今ではこんなプレートがかかっている。
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登り始めるとすぐに、二つ釜と思われる岩があり、右側の急斜を登って行く。

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目印や、トラロープなど設置されてあり、ほとんど迷うことなく登って行ける。
しかし、ヒノキの植林帯は薄暗く、展望は無しで一直線に急登を登ることになる。
正直あまり面白いルートではありませんでした。
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急登が終わると尾根の傾斜はなだらかになりしばらくで、ツキ谷Aコースと合流する。
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この付近からやっと自然林になってきて気分もよくなってくる

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出合いから15分ほどであっけなく縦走路へ
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尾根筋は、東寄りの冷たい風が吹いており,直ぐに一枚羽織って歩いていく
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縦走路の存在感のあるブナ
何時も写真を撮ってしまう
三郡山系で好きな大木の一つ
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山頂には7人ほどの登山者がくつろいであった。
もやってはいるが、結構遠くまで見渡せた。
古処山の左に、英彦山、犬が岳と連なっている。

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南東には、肉眼では九重連山らしきシルエットも見えていたが、
福智山系もしっかりと
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行動食を少し頂いて下山。
天の泉の温度計は4℃をさしていた。
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今日は結構頭巾山コースを登ってくる方が多く、5~6名の方とすれちがう。
このコース、やはり単独の男性が多いですね。
急登ではあるが、森が素晴らしく好きなコース。
赤いものもちらほらと
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登山口近くの番人の木(私が勝手に思っているだけですが)に挨拶して本日の登山終了
3時間チョイ、淡々と、良い時間が過ごせました。
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by sanyuuki | 2015-11-30 21:34 | 宮崎、鹿児島県の山

鹿児島へ!(三日目は、甑岳)

9月22日 (火) 晴れ時々曇り

昨夜、今日登る山を首脳会談で決定。
甑岳(1301m)に登ることにした。
誰も登ったことが無いのが一番の理由。
標高差もあまりなく,短時間で登って福岡に帰ることにしよう。

朝5時半起床。
夜中は案外冷え込みました。
少し風があったので、結露もあまりひどくなく、朝食後撤収
7時半ごろキャンプ場を後にする。
ビジターセンターの前を通ると、韓国岳への登山者の車がすでにいっぱい。路肩にも駐車が始まっていました。

登山口はすぐにわかり、30メートルほど先の5台ほど停められる駐車場に車を停め、準備しようとすると熊本ナンバーが横に入ってきた。
よくこの山に登られてあるようで、「私はここが一番好きなんです」とおっしゃっていた。
見どころなどアドバイスいただいて出発。
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いきなりちょっと下っていく。
山下りからのスタート(笑)
でも赤松の森は素晴らしい。
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鹿も多いですね
深刻な食害もあるそうです。可愛いとばかり喜んでもいられませんが…
下草がほとんどありません。
植生回復実験で、ネットで囲まれている所は下草が結構繁っています。
英彦山なども似たような状況になる日も近いかもしれません。
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鞍部から一気に急登
あっという間に山頂です。登山口から30分ほど(早っ!)
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少し雲が多いですね
韓国岳は、山頂が雲に覆われ始めました
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西に六観音池、夷守岳も雲に覆われ
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反時計回りに火口を回ってみる。
由布岳のお鉢のように険しくなくほとんど平坦な林の中を歩く。
キリシマヒゴダイやホクチアザミが見られ(区別が難しいですが自信ありません)
三角点のある山頂はお鉢の反対側にありました。
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他にも花がいろいろと
アキノキリンソウ、キリシマリンドウ、ツルリンドウ、ツクシコウモリソウ、センブリ
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一周回って、ワン!と鳴きません(笑)
下降の中の湿原に下りてみる
見事なススキの原が広がり、中央には小さな池がある。
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アキノキリンソウやリンドウ、ヤマラッキョウがお花畑を作っている。
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池の中にはこんな花が
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ゆっくりと休憩して下山。
登山者もほどほど少なく、昨日のハードな山歩きから一転、癒しの登山道でクールダウンできました。

下山後、白鳥温泉下湯で、ゆっくりと汗を流す。
まだお昼前だが、明日から仕事少し早く帰って片付けなどしてしまおう。

ところがっ!!
高速に乗ってしばらく走ったら、エンジンから変な音が~~
ノッキングするような感じなのでスピードを落としながら走るが、アクセルを踏み込むとまた同じ音。とりあえず人吉インターで降りて、ディーラーに電話。症状を伝えると「今から代車を持っていきます」との事。福岡からなので2時間ほど料金所の玄関のソファで待たしてもらうことに。
結局自宅の戻れたのは6時ごろになってしまった。
まあ、高速道路上で事故にならずに良かったということにしておこう。
車はまだ、原因究明のため入院中です。

最期にミソをつけたが、まあ良い三日間でした(^o^)

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by sanyuuki | 2015-09-26 21:11 | 宮崎、鹿児島県の山

鹿児島へ!(二日目は、磯間嶽)

9月21日 (月) 晴れ

朝、5時起床
朝食をとり、テントをたたんで次の目的地、磯間岳登山口へ向かう。
8時前に岩稜コース入口林道に到着。
駐車場が無いということであったが、二台ほど停められるスペースがあり、そこに停めることができた。
準備して、8時出発
この旅のメインの山歩きである。
標高は300メートル台の低山であるが、岩尾根の連なりを乗り越え、巻きながらのルートはハードそのもの。
集中して、歩いていこう

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しばらくは林道歩きであるが、台風15号の被害で、倒木が至る所林道をふさいでいる。
岩稜登山口まで20分ほど
いきなりの梯子から登り始める。

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直ぐに岩尾根となり、岩場にはツルボが点々と咲いている
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大坊主岩をすぎると、90度近いロープ場が
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岩は乾いていて、ホールドもこれでもかというほどあり、登りやすい
小坊主岩あの横を通りぬけ、オットセイ岩へ
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紫色の花が目に留まる。
ヤマハッカに似ているが少し違うので写真を撮って帰ってから調べると、ツルアキノタムラソウというらしい。鹿児島県の二カ所だけで確認されている珍しい花のようです。
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325ピークを越え、土の急登を登り、岩場を乗り越え、中嶽へ
ここで行動食を摂り、小休止
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イヌホウズキ以外判りません
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岩場は続くよどこまでも~~♫
わんこ岩にまたがり~岩場を下り、尾根を越えて~~
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ずいぶん磯間嶽が近づいてきた
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アフロヘア―の岩、人形岩(みんなは人の横顔に見えるというのですが、今一つ納得できない)
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ついに磯間嶽直下に到着。
30メートルほどの鎖場である。
一番下の方は苔がついており、少しすべりそうだが2~3メートル上からは勾配もゆるく岩も乾いていて問題なさそう。
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全員無事に山頂到着
条件もよく、楽しく岩場歩きができた。
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下山にかかると、今日初めて登山者と出会う。
下で少し待ってもらった。
ここから大浦へ下っていく。
こちらも台風被害がすごく倒木が多い。
急斜と下るとあっという間に林道へ出た。
10分ほどで大浦登山口へ。車道を歩いてッまた10分ほどで車に戻る。
4時間半ほどの山歩き
楽しい楽しい岩場歩きでした。
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今夜のキャンプ地、えびの高原へ移動する。
途中、鹿児島ラーメン(うまかったー!)を食べたり、買い出しをしたり、嘉例川駅に立ち寄ってみたり
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4時過ぎにえびの高原キャンプ村に到着。
デッキスペースにテントを張り、場内の温泉で汗を流し、ビールで乾杯!
またまたホロ酔いの夜は更けて~
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明日の山がまだ決まっていない!
どこ行くべ?


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by sanyuuki | 2015-09-24 22:28 | 宮崎、鹿児島県の山

鹿児島へ!(一日目、開聞岳)

9月20日 (日) 晴れ 
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SWは2泊3日で、鹿児島の山登りを計画。
初日の予定は、百名山の開聞岳
20日の午前0時福岡を出発。
私が仕事明けだったので、Kさんがほとんど運転してくれた。
4時半ごろ、開聞岳近くのコンビニに到着。裏の広場で仮眠する
夜が明けてきてから、登山口の開聞山麓ふれあい公園に移動。
夜明け間もないのに8割ほど埋まっている。
さすがに百名山。人が多かです。
ここで朝食をとり、準備をして出発。
キャンプ場の中を通っていきます
見慣れぬ、キツネのような花やツルボが
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二合目登山口から、山道に入る
序盤は植林の森を、中盤になると照葉樹が増えてくる。
それにしても暑い!汗がしたたり落ちます。
5合目付近でやっと展望が開けた。
長崎鼻など東側の海岸線が見える
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次第に岩稜帯の歩きとなり、登山道が西側に回り込むようになると、ホトトギスが目を楽しませてくれるようになる。
この花は、初見
ヤマホトトギスなどより大型で斑点も多い
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枕崎方面が眼下に見えるようになってくると山頂も近い

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おなじみの木の梯子を登って、しばらくで山頂
生憎山頂だけはガスに包まれていて、展望は無し
ガスの中だけに気温も下がってずいぶんと涼しくなる。
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やはり人気の山ですね。
北海道や京都あたりからの登山者といろいろとお話しする。
ほとんど車中泊で回られているそうだ。
花も少し見ることができた
ゲンノショウコ、ミゾソバ、オトギリソウ、ヤマトウダイ、ツルニンジン
右下のやつは登山口で撮影したもの。名前がわかりません。
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少し休憩して下山。
多くの登山者が登ってくるので、挨拶が大変!
NHKの百名山で紹介された、霧島錫杖を見たくて登りではずっと探しながら登ったのだが、見つけられず、
下山でも探しながら下る。
丁度中腹あたりで、何やら白い糸くずのようなものが目の端に引っかかったので、良く見直してみると、見つかりました!!
茎の太さは1ミリ足らず、頭の太さも2~3ミリ、背丈は10センチ足らず。
こんなに小さなものとは思っていなかったので、びっくりです。
しかしよく見つかりました。
まだ季節が早いのか?二株だけ見つかりました。
自分をほめてあげたい!
でもあまりに小さすぎて、私の腕ではピンボケばかり
無念!
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でも目ん玉にはしっかり焼き付けてきました。
今回の一番の目標が果たせて、満足
他にも、かわいいキノコや、ツチトリモチ
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4時間半ほどの山歩き。
1000mに行かない山なのですが、登山口も低いので結構歩き甲斐があります。
暑いのが一番堪えました。
下山後、今夜はここにテント泊するので、手続きをしてから一夜ののホテルを設営。
池田湖を観光、玉手箱温泉で汗を流し、買い出しをしてからテントに戻る。
ビールで乾杯!
ゆっくりと食事をする。(スーパーの弁当ですが)^^;
なかなか良いキャンプ場でした。
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早めに眠って、明日に備えようとするが暑くてなかなか眠れず。
12時ごろからやっと熟睡できた。

明日は、今回のメイン、磯間岳だ。

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by sanyuuki | 2015-09-23 20:59 | 宮崎、鹿児島県の山

大崩山 三里河原 ササユリに会いに 2014.6.15

6月15日 (日) 晴れ

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昨年から、大崩のササユリを見たくて機会を狙っていましたが、去年は大崩の茶屋に泊まっているときに大雨が降り出し、あえなく中止。。今年こそは!15日の日曜に行ってきました。

コースは、登山口~ワク塚分岐~ソデ塚~ワク塚~リンドウが丘分岐~もちだ谷バイパス~もちだ谷~三里河原~五葉塚~喜平谷分岐~登山口
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かなりのロングコースであるが、上ワク塚からはほとんど下りなのと、五日ほど天気が続いていたので祝子川の水位もかなり落ち着いているので歩きやすいのかな?と思っている。
ともあれ、この山だけは油断はできない。
緊張感を持続して歩かなければならない。

14日の午後11時半ごろ、福岡を出発。翌午前3時半頃祝子川温泉美人の湯に到着。
下の駐車場には、車が4台ほど停まっていた。
1時間ほど仮眠を取り、朝食を食べ準備をして登山口へ向かう。
空もだいぶ明るくなってきた、5時10分ごろ入山
ワク塚への渡渉点に着く。
安全に渉れるところを探して渡ることにする。
小積ダキやワク塚が大迫力で迫ってくる。いやがうえにも気分が盛り上がる。
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谷をしばらく歩き、次第に急登となってくるとソデ塚が近い。
途中休憩をはさみつつ、ソデ塚に7時半到着。
大絶景が広がる。
疲れも忘れて写真を撮り垂直に切り立った風景に見とれる。
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ここに待望のササユリが咲いていた。
美しい!
本州のものとは色合いやサイズが少し違っているらしいがそちらのものを見たことが無いので何とも言えない。
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ヨウラクツツジも咲いていた。
ツツジの中で一番好きな奴だ。(嬉しい)
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さてワク塚に向かおう。
次の絶景目指して、急登を登り、下ワク塚へ
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ドウダンツツジが元気をくれる。
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またまたまき道を通って、中ワク塚へ

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上ワク塚が見えた。
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ワク塚の岩場の基部にもいくつかササユリが見られたが、まだまだこれからというところ。
大きく回り込んで上ワク塚の上部に出る。
上ワク塚に登ってみる。(固定ロープもあるので簡単に登れた)
素晴らしい展望が広がる。
この景色を見たかった。
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七日廻り岩(初めて見ました)ここからしか見えないらしい。
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ツクバネウツギが咲いていた。
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ここまで登山口がら4時間ほど。
意識してゆっくりペースで来たが、ほぼ予定どうり。
リンドウが丘分岐からもちだ谷バイパスに入ったところでランチにした。
ここからもちだ谷に出会うまでは、グリーンウォークの地図では登山道があるように書いてあるのだが、実際には全くなし、コンパスで方向を合わせ広い谷を、七日廻り岩の左をかすめるように下っていくと、もちだ谷に出合った。
素晴らしい、広葉樹の大木繁る森であった。
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バイケイソウが咲き始めている。
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ヒメシャラの大木が多く、花もつけていた。
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水流も次第に多くなり、ナメ滝も出てくる
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水もきれいだ。
ヤマメが泳いでいる。(左側)
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ついに三里河原に出た。
逆コースで登ってきた場合、滝に突き当たるまでもちだ谷の分岐には気づきにくいだろうなあ。
広い広い河原
九州の標高1000mを越えるところにこんなナメ岩の河原が存在するのだ。
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タツナミソウが川原の岩の隙間に咲いていた
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ここから楽しい河原歩き。
水量も少なく歩きやすい!
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ヤマツツジがきれいに咲いていた。
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この下は大滝になっている。
左岸側を大きく捲いて下っていく。(ちょっとわかりにくい)
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吐野に着くと三里河原は終わり、五葉の尾ダキへ向かう。
トラバース気味に続く登山道、対岸は切り立った岸壁が続いている。
五葉の尾ダキには多くのササユリが咲いていた。
ゆっくりと堪能する。
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さあ後は喜平越え谷分岐から一本道だ。
淡々とペースを守って登山口まで歩こう。
午後2時過ぎに登山口。
9時間の山歩き。
時間ほど長く感じなかったのは、やはりこの山だからだろうか?
大きな満足がえられた一日であった。
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by sanyuuki | 2014-06-25 21:24 | 宮崎、鹿児島県の山