ポンちゃんの山遊花

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峰入り古道 最終日 深倉園地~英彦山

4月24日 (日) 曇り一時雨のち晴れ 12名

いよいよ、英彦山入りの日を迎えた。
竃門神社から歩き繋いできた峰入り道も今日で完結する。

午前7時前には、銅の鳥居駐車場に全員集合。
今日の参加者は、信ちゃん俊ちゃん、higetiasさん、mamatiasさん、うすきさん、けいこたんじゅんパパさん、ガック隊長、風来坊さん、五百枝さん、ふぃずランドさん、と私の12名
3台に分乗し深倉園地に向かう。
準備を整え、7時半出発

今日のコースとグラフ
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沢を渡り、姥ヶ窟の観音様に今日の安全を祈願して急登に取りつく
急登の尾根には前回(3月20日)の時とは打って変わって花が咲き始め登っていても疲れを感じない。
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1時間ほどで深倉越。
ここから、峰入り道が始まる。
自然林に新緑が始まり非常に良い感じなのだが、ぽつりと降り出した。
にわか雨かと思ったが濡れて体を冷やすといけないのでレインを着用する。
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三国境をすぎると、シャクネゲが少し見られてくるがまだまだ蕾が多い。
オオカメノキ(ムシカリ)の花がよく咲いている。
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深倉越えから1時間ほどで岳滅鬼山到着
直ぐに岳滅鬼岳へ向かう。
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ここから、岳滅鬼峠までは、難所続き
濡れた岩にすべらぬよう慎重に下る。
峰入り道で最大の境界石が迎えてくれた。

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ここからは痩せ尾根の歩きになり、細かいアップダウンが、石楠花の頭まで続く。
11:30 石楠花の頭
ここで昼食
山名にふさわしくシャクナゲに囲まれてランチを頂く。
風来坊さん、五百枝さん、テーブルクロスを引いてオシャレにランチ。私もそのテーブルの片隅をお借りしました。^^;
今日一番絵になる一枚
石楠花越に、猫の丸尾、その向こうに南岳
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最低鞍部へ下り猫の丸尾へ登り返す。
ここが今日の行程で一番きつかったところ。
猫の丸尾からは今日あるいた尾根筋がよくわかります。
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籠水の岩壁が見えてくると英彦山に入った実感がわいてくる。
お天気も回復してきてヒメレンゲが輝いていた。
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急登を登り、鹿の角へ
あとひと踏ん張り
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鬼の舌から最後の急登
ワチガイソウが励ましてくれた。
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そして、ついに南岳到着 2:15

中岳へと向かう


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上宮でお参りし、中岳山頂で記念にパチリ(higeさん提供)
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さあ、後は下山するだけだ。
行者堂でお参りして、正面道を下ろう。
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杉の大木にパワーをもらって
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クリンソウの咲き初めにも出会て、嬉しい
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奉幣殿では、信ちゃんの依頼で宮司さんから英彦山の名前の由来などの話を聞くことができました。
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銅の鳥居までの参道は石畳で宿坊なども有りよい雰囲気だ。
16:40ついにゴール!
皆さんとお疲れ様の握手をしているうちに自然と熱いものが込み上げてきた。
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思わぬ、感謝状など頂き恐縮の至りであった。(感謝)
手に載っているのは、チロルチョコの特別オーダーバージョン(higeさん撮影の写真を使用)
峰入り道の写真をプリントしてあります。
こんなことができるのですね。驚きました。
有り難う御座いました。


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エピローグ



修験者が最も重視した峰入りは、金剛界と胎蔵界とを結ぶ、100㎞前後の山道を集団で通行する、山岳とそうの修行である。…「修験集団に見る山岳通行(情報、交通)の実態」長野覚

修験者はこの修行で、悟りを開き仏に生まれ変わることを目標としていたそうです。

私の峰入り古道歩きは、3年前小石原~英彦山を歩いたことに始まった。
ひょんなことからいーさんに誘われ、峰入り古道を通して歩いてみることになり、下調べしながら1月に歩き始めたのだが、4月後半になりやっと英彦山にたどり着くことができた。

悟りなどとは程遠いダメ人間がよちよちと歩いてやっとたどり着いた感じなのですが、英彦山が近づくにつれ心の中に「感謝」という気持ちが膨らんできたのです。

気恥ずかしいのですが、その気持ちしかないのです。

歩かせてもらった、山道、
一緒に歩いてくれた人たち、
きっかけを与えてくれた人、
私に山歩きを教えてくれた人、
皆さん本当にありがとうございました。

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by sanyuuki | 2016-04-26 00:04 | 福岡県の山