ポンちゃんの山遊花

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宗像、四塚縦走

10月11日 (土) 晴れ

本来は今日のブログのタイトルは、(祖母、傾完全縦走二泊三日の一日目)となるはずであった。
しかーし、台風19号が週末に向け九州を直撃するコースで進んできてしまった。
一年前から計画し、体力づくりに励んできたのだが、あえなく中止となってしまった。(悲)
3人での計画だったので延期してもなかなか休みを同時にとることも難しく、これからの季節昼の時間も短くなってくるので、来年、春にもう一度計画することにした。

日、月は天気が崩れるようなのだが、土曜はまだ晴れ間がのぞきそうなので日帰り登山に切り替え今年7月に計画して雨で流れていた、四塚の縦走を行うこととした。
Y氏は、親せきに不幸があり不参加となったが、K氏と二人で歩くことにする。

朝7時半過ぎに、待ち合わせの宗像道の駅に到着。
K氏はもう到着していたのでそのまま、鐘崎の承福寺へ向かう。
始めてきたので、駐車場がお寺の上にあるとも知らず、お寺の駐車場に車を停めさせてもらった。(ご迷惑おかけしました)m(__)m
車を一台デポして、出発地点の城山登山口へ向かう。
左手に四塚の山並みを見ながら15分ほどで到着。
8:20  水場のある駐車場から出発する。
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100mほど登ったところで、私のハイドレーションの飲み口についている黄色のストッパーがないことに気づき車まで探しに戻るが見つからない。
栓が無いので、屈んだりしたら、どんどん漏れ出すので、飲み口を肩の上に出るように固定して歩くことにして、再スタートする。
30分ほどで山頂。
常連の方が何人か休んでおられた。
その中の一人の方が、「ハナカズラという珍しい花が咲いていますよ」と教えてくれた。ひょっとして?と尋ねてみると、やはり城山の主「歩く唐津街道さん」であった。キヌガサタケ情報のお礼を言って少しお話。今年はあまり良くなかったそうです。
トリカブトにそっくりな花で、茎が蔓になっている
綺麗な花です。
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山頂からはこれから向かう山がはるかに見えている。
さあ、これからが本番
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石峠へは180m下る。
自然林たっぷりの縦走路だ

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見事なケルンに足が止まる。
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9:30 石峠
上畑という文字が、健男神社のとこにもあったよな!と祖母山の事を思い出し
「オノレっ!台風19号め」
思い出し怒りが!
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気を取り直し、金山への登りにかかる
すると立派なウインナーがイッパイ!
ツチアケビさんでした。
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金山の山頂までは偽ピークを二つ越えて登っていく。標高差190mだが、少しアップダウンもあるため案外堪えます。
10:00 山頂
4人の方が休憩されていた。
お二人は縦走の予定だそうで、先に出発して行かれた。。
最難関の、孔大寺山が見える。
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ここのちょっと手前で、木の標識に「ヤマナシ」書いてあるのを見つける。
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蕎麦には果実が結構落ちていた
梨の原種でしょうか?(直径8センチぐらい)
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ここからは急降下
一気に156m下って、地蔵峠へ。10:40
この峠通行量が多く、結構飛ばしてます。横断注意!です
ここから、孔大寺山までは、338mの急登の登り返し。
しばらくはギヤをローに落としてゆっくりと歩きます。
心拍数をあげないようなスピードを保って淡々と登ります。

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登り40分で山頂。11:20
ここで昼食。お弁当をぱくつく。
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ここからまたまた急降下
ロープにつかまりながら一気に375m下り、
途中から見事なマテバシイが続く。
登山道は落ちた実でイッパイだ
子供のころ笛を作ったり、食べたりした思い出を話しながら下っていく。
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最後の峠、垂見峠に到着 12:40
だいぶ疲れもたまってきたようだ。K氏は今日は絶好調
ラストの湯川山への347mの登りにかかる
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いやあ!ここからの登りはさすがにつらかった
重い足を一歩ずつ引き上げて登っていく。
こちらの方も見事なマテバシイの森が続いている。

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ヘロヘロになったころ、NTTの施設の横に出る。
ここからしばらく林道歩き。
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アサギマダラが一心に蜜を吸っている。
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海上保安庁の管理道路を登っていくと山頂は近い。
ここで右手に、赤テープを発見。
GPSで確認すると山頂への近道のようだ。
こちらへ進むが、最近人の通った気配がなくヤブコギに近い直登。ロープが張り渡してあるのでそれを伝いながらのぼる。
擬木の階段のところに出て、右へ
山頂尾根の東に出た。
ここで、素晴らしい光景を目にすることができた。
眼下に、響灘と芦屋海岸へ続く美しい渚が青空の下に続いていた。
疲れも忘れ見とれる。
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もう一つ、この素晴らしいロケーションでお弁当を食べている若い夫婦と3人の子供たちの家族。何十年たってもこの家族にとって宝石のような記憶となって残ることでしょうね。
羨ましい光景であった。

尾根を西へ行くと、湯川山山頂 13:40
こちらは、地の島方面が見えていた。
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日当たりの良い山頂は、珍しい花はないのだがお花畑になっていた。
照葉樹林帯を歩いてきたのであまり花に出会うこともなかったので、とにかくうれしい。
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さあ、最後の下り、承福寺まで400m
一気に下っていく。
いったん林道を横切り、下っていき畑を横切ると、承福寺だ。14:15

デポしておいた車に乗って城山まで戻っていった。

今日のルート
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休憩を含んで6時間弱
厳しい山歩きでしたが、あの海を見たときの感動は素晴らしいものでした。
ブログを作っている今、太ももの張りが、四塚の低山の厳しさを改めて教えてくれるようです。

祖母傾完全縦走、来春こそ!

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by sanyuuki | 2014-10-12 22:11 | 福岡県の山